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仮想通貨に興味を持ったあなたへ

仮想通貨に興味はあるけどもよくわからない、BTCやETHは知っているけどDefiって何?という仮想通貨初心者の人の助けになればいいなと作成しました。
自身が広大な仮想通貨の世界で調べていったものをメモ代わりに残しております。
そのため間違った情報が混在している可能性があります、発見された際にはご指摘いただけますと幸いです。
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読んでいただいてありがとうございます。

このサイトを見てくださってるあなたは仮想通貨に興味はあるけれどもいまいちよくわからないという方だと思います。
よくわからない、リスクが高い、難しそう、そういったイメージで仮想通貨を敬遠するのは勿体ないと思うので、このメッセージを書くことにしました。

テレビや雑誌で見かけた、成功した人がいると聞いた、仕事だけだと生活が苦しいから副業として何かしたい。 そういったきっかけで仮想通貨に興味を持った方が多いと思います。
まずは仮想通貨が今の社会でどういう位置付けにいるかを説明したいと思います。

今の社会の状況

2019年末から始まったコロナに対応するために世界的に金融緩和が行われています。
金融緩和をするとインフレが起きるはずですが、現代ではお金をジャブジャブに刷っても未だに大きな影響は出ていません。
現代は一般的な消費財の供給力は無限大にあるので消耗品などではインフレの影響は出にくいと考えられます。

その一方、株・不動産・貴金属・Bitcoinなどは供給に限りがあるためインフレで貨幣の価値が下がると影響が大きく出ます。
「コロナで経済悪化しているのに株高はおかしいと」いう意見もありますが、貨幣の価値が下がっているので株が上がるのは自然なことです。 もし、このまま金融緩和が進んだ場合には牛丼(並)は少し値上がりして500円、iPhoneは大幅に値上がりして50万円という世界が訪れる可能性もありえるでしょう。

労働の価値

もちろん給料もインフレに伴って上がっていれば問題はないのですが、日本で給料上がることに期待できるでしょうか?
「モノの価値が上がって給料が上がらない」ということは労働の価値が下がるということになります。
一生懸命働いていても労働の価値がどんどん減っていく世界ではインフレについていかないと生活は苦しくなるばかりです。

辛い未来を避けるためには資産の構成を考えましょう。
特定の資産はインフレの耐性が強いです。

余談ですが、アベノミクス以前の個人投資家のトップ層の資産は1億円でした。
現在の個人投資家のトップ層は100億円を超えています。
1億円は株の世界ではチュートリアルと言われています。
これはもちろん個人投資家のスキルが上がったこともあると思いますが、インフレの影響も大きいと私は考えています。

インフレに強い資産

インフレに強い資産は「株・不動産・貴金属・Bitcoin」などの供給に限りがあるものになります。
これらは投資対象としてよく聞きますよね。
投資と聞いてFXは?と思われるかもしれませんが、FXは通貨なので世界的に金融緩和している状況下ではインフレ耐性は弱いと思います。
不動産は元手も必要です、貴金属も悪くないですが、現実的にとっかかり易いものとして株と仮想通貨だと思います。 株のインデックスはインフレに沿っていきますし、仮想通貨は預入することで高金利を受け取ることが可能です。

ここでは説明しないです。 株について知りたい人はおすすめの書籍置いておくので読んでみてください。

仮想通貨

仮想通貨と聞くとビットコインとイーサリアムがよく出てきます。
ビットコインはデジタルゴールドと呼ばれ、金の本来の機能の一つである価値の保存機能を備えています。
ビットコインと金はどちらも劣化しない、錬金術ができないという機能で価値を保存することができます。
金と似たモノが400万円で買えるなんて安すぎるという意見もあります。

イーサリアムは上限枚数が設定されていないのでビットコインと違い価値の保存にはむいていません。
その代わりイーサリアムという仕組みは分散型アプリケーションというものを実現しました。

分散型金融(Defi)

分散型というのはは仲介者が必要ないということです、取引所にも仲介者は必要なくなりました。
仲介者に支払っていた手数料は取引所に資金を預けている人たちで分け合って高金利(年利5%〜数万%)を生み出しました。
将来銀行が完全自動化して銀行がとる利益がなくなればもしかするといつかは年利10%とかになるのかもしれません。

このような分散型を実現している仕組みはイーサリアム以外にも多くあります。
2021年夏に注目されたのでSolanaという仕組みです。
Solanaはイーサリアムと違う方式(Proof of history)で実現した仕組みなのでイーサリアム系より取引スピードが早く、手数料も大幅に安くなりました。

このような分散型の金融をDefiと呼び、それぞれの仕組みをチェーンやエコシステムと呼びます。 詳しくは用語集 を読んでください

おわりに

仮想通貨はまだ始まったばかりです。
そのため、世界には仮想通貨の世界にに今から流入してくる資金が眠っています。
これからもっと仮想通貨が普及していくと世界中から資金が流入してマーケットが大きく膨れ上がります。
その資金の流入は金融緩和と相関しているはずなので、マーケットが小さい仮想通貨の世界はインフレ耐性は強いと考えます。
数年後には定期預金している人はゼロになり、多くの人が分散型取引所に資金を預けて年間数%以上の金利を得ているかもしれません。
もちろんその時に始めてもいいです、しかし仮想通貨の世界の進歩は想像以上に早いです。
Defiもここ1年くらいで出てきたものなので、数年後にはもっと多くのことを一から学ばなければならない可能性が高いです。 今のうちから一緒に学んで後で楽しましょう。

おわりのついでに

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注意事項

  1. 本記事は仮想通貨に関する理解の手助けを目的としており、特定の仮想通貨への投資を推奨してはおりません。
  2. 仮想通貨の世界でも特にDefiは仲介者がいないため取引ミスをした場合に完全に自己責任になるので気をつけてください。
  3. 送金ミスはよくあります、私自身も何度か経験しました。そのため送金時は少額でのテスト送金をおすすめします。
  4. 全て自己責任でお願いします。